EDH対戦報告2【ミゼット】2011年8月14日(日)
対戦2
統率者:ニヴ=ミゼット(椿)、シッセイ、ラフィーク

2戦目は私だけ統率者を変更。初期手札も問題なく、マリガンなし。
2ターン目に緋色のダイヤモンド、3ターン目粗石の魔道士と順調なスタート。ラフィークがオーランのバイパーをキャストしていたため、牽制の意味で粗石からはバジリスクの首輪をサーチ。

けどそしたら、バイパーはシッセイにアタックしてドローを始める。なるほど、多人数戦オールアタックだとこう言う事になるわけか。

シッセイは4ターン目に統率者をキャスト。私もラフィークも、1戦目でシッセイの危険性を認識していたが、ラフィークには対処手段が手札にないようだった(コントロール要素よりも装備品ビートに偏っていて、除去が薄そうだった)ので、やむなく目くらましの呪文から炎の印章をサーチし、キャスト、即起動でシッセイを焼き払う。

シッセイはその後、土地が5で足踏みし、なかなか次のシッセイがキャストできない様子。そうなるとシッセイデッキは、言わば適者生存が引けないNWOと同じく、噛み合わない雑多なクリーチャー群になりさがる。統率者をキーとしたデッキの宿命か。

それでもシッセイは、ナチュラルドローで真実を求める者、今田魅知子をキャストし、バイパーのアタックを止める。ラフィークはタルモゴイフを戦線に追加し、攻撃の機会を窺う。

ミゼットは順調に土地を引き、稲妻のすねあて設置、統率者キャスト。無事統率者は着地し、すねあてを装備。ほっと一息。次ターンには首輪も装備し、殺戮モード開始。

魅知子、バイパー、タルモを次々と墓地送りし、ドヤ顔どころか世界の支配者ヅラをして恥じないミゼットを見てこれはヤバいと思ったのか、シッセイとラフィークは共謀して装備品を破壊しにかかる。いや、ヤバいのは装備品ではなくて統率者そのものがヤバいんだが。

首輪、すねあての順に破壊されたものの、その間にミゼットは毎ターン2ドローで、リソース差は歴然。テフェリーを瞬速で戦線投入、ついでにアルカニスも追加したところで好奇心をドロー。インスタントでの介入を封じ悠々とコンボ開始。

ラフィークを焼ききったところで残りライブラリは31枚。31点をシッセイに飛ばしたところで背筋に悪寒が走る。

ヤバい。そういえば今朝、「今日は3人プレイだから、ライブラリだけで焼ききれるだろ」と安易に考え、燃焼を抜いたような記憶が。ていうかライブラリ枚数と残り総ライフちゃんと確認しろよ俺。ドヤ顔から一転、必死の形相でマナが続く限りの火力呪文を本体に唱え、テフェリーとアルカニスでアタックするも、シッセイのライフが少しばかり残ってしまうという失態。恥辱のライブラリアウト負け。

反省1:燃焼を抜くな。
反省2:見切り発車するな。

コメント

椿

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