EDH【カラドール】全体除去
2012年8月2日 EDHカラドール【全体除去について】
カラドールの場合、
1.カラドールがキャストできるだけの生物が墓地に十分溜まっている。
2.太陽のタイタンがキャスト可能である。
3.太陽のタイタンが戦場にあり、サッフィーが横にいる。
4.ヴォルラスの要塞が起動可能である。
5.起源が起動可能である。
これらのいずれかの条件が整っていれば、円盤系の全体除去(土地以外破壊)はさして怖くない。むしろこちらから仕掛けていって、復旧速度勝負に持ち込むのも大いにアリなのは実証済み。
カラドール自身と相性の良い全体除去は、何と言っても破滅的な行為。カラドールが8マナと高コストなのが良い。
その他に相性の良い全体除去としては、サーチと再利用が容易な円盤の大魔術師。あと次元の崩壊、忘却石は太陽のタイタンで再利用が可能。サッフィーが横にいると何度でもリセットというげんなりする状況に。質素な命令も勿論強力だが、ソーサリーは永遠の承認が絡まないと再利用できないし、サーチも難しいのが難点。
結論
1.破滅的な行為
2.円盤の大魔術師
3.次元の崩壊
を採用する。
忘却石、質素な命令は次点。それぞれ、石のような静寂、ガドックの採否などを勘案しつつ検討する。
カラドールの場合、
1.カラドールがキャストできるだけの生物が墓地に十分溜まっている。
2.太陽のタイタンがキャスト可能である。
3.太陽のタイタンが戦場にあり、サッフィーが横にいる。
4.ヴォルラスの要塞が起動可能である。
5.起源が起動可能である。
これらのいずれかの条件が整っていれば、円盤系の全体除去(土地以外破壊)はさして怖くない。むしろこちらから仕掛けていって、復旧速度勝負に持ち込むのも大いにアリなのは実証済み。
カラドール自身と相性の良い全体除去は、何と言っても破滅的な行為。カラドールが8マナと高コストなのが良い。
その他に相性の良い全体除去としては、サーチと再利用が容易な円盤の大魔術師。あと次元の崩壊、忘却石は太陽のタイタンで再利用が可能。サッフィーが横にいると何度でもリセットというげんなりする状況に。質素な命令も勿論強力だが、ソーサリーは永遠の承認が絡まないと再利用できないし、サーチも難しいのが難点。
結論
1.破滅的な行為
2.円盤の大魔術師
3.次元の崩壊
を採用する。
忘却石、質素な命令は次点。それぞれ、石のような静寂、ガドックの採否などを勘案しつつ検討する。
EDH【カラドール】ドレッジ(発掘)メカニズムについて
2012年7月31日 EDHカラドール
【ドレッジについて】
カラドールにとって、ドレッジ行為とは
1.カラドールの召喚コストを下げる
2.各種生物を落として戦略の幅を広げる
3.絶滅の王、聖遺の騎士、裂け木の恐怖、下水の宿敵などの墓地参照生物を育てる
という3つの意味を持っている。是非活用したいメカニズムである。
ところで、ドレッジを有効に機能させるには、ディスカード装置が必須となる。
EDHカラドールで最も強力なディスカード装置といえばやはり適者生存であり、次点が獣相のシャーマンであろう。
他にはゾンビの横行や野生の雑種犬などが考えられるが、これはEDH環境ではあまり単体で使いたいカードではない。
そこでドレッジを有効に機能させるためには、適者生存か獣相シャーマンをまず設置することになるが、実はこの2枚いずれかの設置に成功すれば、上記1・2の「カラドールの召喚コストを下げる」「各種生物を落として戦略の幅を広げる」はコストや効率の差はあれ、実に容易に達成されてしまう。1・2の目的のためには、ドレッジシステムはあくまでメインシステムが何らかの理由で機能しない時のサブシステムとしての位置づけでしかなく、適者や獣相に優先してドレッジ持ちカードをサーチして1、2を担当させるのは本末転倒である。
3については、ドレッジは固有の大きな意味を持っている。戦場にこうした墓地参照生物がいる時には、適者や獣相よりも、ドレッジの方が効率的だ。代替できるのは、隠遁ドルイドぐらいだろうか。けど、これも適者や獣相があれば、サーチしてきてその用途を担当させることができる。
結論
デッキから納墓と死体の鑑定人を抜く。
なお、1つの方向性として、ドレッジ持ちカード、ディスカード手段(野生の雑種犬、ゾンビの横行、不屈の随員、朽ちゆくインプなどか)を大量に放り込み、納墓、恐血鬼、マナエルフ、裂け木の恐怖、縫合、再活性、生+死、宿命のネクロマンサー、戦慄の復活、起源などからの超速攻リアニメイトも考えられなくはない。ドローを全部ドレッジに変換したとしても、ロームもあるし、最低3マナあれば、カラドールから永遠の証人か宿命のネクロマンサーなどを拾って動き続けることは可能だろう。
カラドールにとって、ドレッジ行為とは
1.カラドールの召喚コストを下げる
2.各種生物を落として戦略の幅を広げる
3.絶滅の王、聖遺の騎士、裂け木の恐怖、下水の宿敵などの墓地参照生物を育てる
という3つの意味を持っている。是非活用したいメカニズムである。
ところで、ドレッジを有効に機能させるには、ディスカード装置が必須となる。
EDHカラドールで最も強力なディスカード装置といえばやはり適者生存であり、次点が獣相のシャーマンであろう。
他にはゾンビの横行や野生の雑種犬などが考えられるが、これはEDH環境ではあまり単体で使いたいカードではない。
そこでドレッジを有効に機能させるためには、適者生存か獣相シャーマンをまず設置することになるが、実はこの2枚いずれかの設置に成功すれば、上記1・2の「カラドールの召喚コストを下げる」「各種生物を落として戦略の幅を広げる」はコストや効率の差はあれ、実に容易に達成されてしまう。1・2の目的のためには、ドレッジシステムはあくまでメインシステムが何らかの理由で機能しない時のサブシステムとしての位置づけでしかなく、適者や獣相に優先してドレッジ持ちカードをサーチして1、2を担当させるのは本末転倒である。
3については、ドレッジは固有の大きな意味を持っている。戦場にこうした墓地参照生物がいる時には、適者や獣相よりも、ドレッジの方が効率的だ。代替できるのは、隠遁ドルイドぐらいだろうか。けど、これも適者や獣相があれば、サーチしてきてその用途を担当させることができる。
結論
デッキから納墓と死体の鑑定人を抜く。
なお、1つの方向性として、ドレッジ持ちカード、ディスカード手段(野生の雑種犬、ゾンビの横行、不屈の随員、朽ちゆくインプなどか)を大量に放り込み、納墓、恐血鬼、マナエルフ、裂け木の恐怖、縫合、再活性、生+死、宿命のネクロマンサー、戦慄の復活、起源などからの超速攻リアニメイトも考えられなくはない。ドローを全部ドレッジに変換したとしても、ロームもあるし、最低3マナあれば、カラドールから永遠の証人か宿命のネクロマンサーなどを拾って動き続けることは可能だろう。
EDH【カラドール】まだまだ検討中
2011年9月28日 EDHカラドール
ずっと弄ってるカラドールだけど、最近、頑強コンボが弱い気がしてならない。
弱いというかね、揃えるのに時間がかかりすぎる。
メイン勝ち筋である羽軸コンボは2枚。
サッフィーコンボは3枚だけど、白タイタンが絡んでるので、割と楽。
けど頑強コンボは、場に3枚の生物が並ぶ必要があるわけで、カラドールを含めると、実に4体が必要。マナコストで言えば最低でも9マナ。くぐつ師をカラドールでキャストする場合は、カラドールが3マナとしても14マナかかる。途中に相手からの妨害も入るし、そりゃあ、揃いにくいわけだ。
腐肉食らい、臓物の予見者、台所の嫌がらせ屋、くぐつ師の徒党。いずれもが頑強コンボ以外にも、固有の役割を有しているので、デッキにしっくり馴染む(専用パーツがほとんどない)のはいいんだけど、頑強コンボにこだわらないなら、より有力な代替カードがないわけでもないわけで。
加えて、専用パーツである柏槙教団のレインジャーの弱さ。書いてある事は弱くはないものの、単体では5マナで2/4という、キャストする気にもならないマナレシオ。盤面への影響は極めて希薄で、揃ってない時には手札にあると実に腹立たしい。
レインジャーを(奥の手的な)コンボ専用カードと割り切って、1枠を犠牲にするよりも、もうコンボを切って、例えば
腐肉食らい
臓物の予見者
台所の嫌がらせ屋 → ロクソドンの教主
くぐつ師の徒党 → 鼠の墓荒らし
柏槙教団のレインジャー → 何か強力な、支配力のある緑色の生物
とでもしたほうが強いんじゃないだろうか。
弱いというかね、揃えるのに時間がかかりすぎる。
メイン勝ち筋である羽軸コンボは2枚。
サッフィーコンボは3枚だけど、白タイタンが絡んでるので、割と楽。
けど頑強コンボは、場に3枚の生物が並ぶ必要があるわけで、カラドールを含めると、実に4体が必要。マナコストで言えば最低でも9マナ。くぐつ師をカラドールでキャストする場合は、カラドールが3マナとしても14マナかかる。途中に相手からの妨害も入るし、そりゃあ、揃いにくいわけだ。
腐肉食らい、臓物の予見者、台所の嫌がらせ屋、くぐつ師の徒党。いずれもが頑強コンボ以外にも、固有の役割を有しているので、デッキにしっくり馴染む(専用パーツがほとんどない)のはいいんだけど、頑強コンボにこだわらないなら、より有力な代替カードがないわけでもないわけで。
加えて、専用パーツである柏槙教団のレインジャーの弱さ。書いてある事は弱くはないものの、単体では5マナで2/4という、キャストする気にもならないマナレシオ。盤面への影響は極めて希薄で、揃ってない時には手札にあると実に腹立たしい。
レインジャーを(奥の手的な)コンボ専用カードと割り切って、1枠を犠牲にするよりも、もうコンボを切って、例えば
腐肉食らい
臓物の予見者
台所の嫌がらせ屋 → ロクソドンの教主
くぐつ師の徒党 → 鼠の墓荒らし
柏槙教団のレインジャー → 何か強力な、支配力のある緑色の生物
とでもしたほうが強いんじゃないだろうか。
EDH【カラドール】現状
2011年9月16日 EDHカラドール コメント (3)
レア無し構築から始めたカラドールですが、レア無し縛りをやめて以来、変化を続けています。
先日もカラドールの反省点と改良点をまとめましたが、その幾つかは採用し(単体除去、土地対策)、幾つかは見送る(全体除去の増量)こととなりました。
そこに至る思考も気が向いたら記しますが、その他にも以下のような変更を加えています。
【勝利手段】
従来の羽軸トゲコンボ、頑強コンボに加え、以下の2つを追加しました。
1.「太陽のタイタン」「サッフィー」「腐肉食らい」の無限パンプコンボ。
太陽のタイタンがこのデッキにマッチするのは言うまでもなく、腐肉食らいももともとデッキに入ってたので、実質的な追加は「サッフィー」だけ。そのサッフィー、単体での能力はやや見劣りしますが、このデッキは勝利手段がすべて生物コンボなので、活躍の場面もありそうです。
ちなみに「腐肉食らい」が「臓物の予見者」になると、疑似「吸血の教示者」になります。
2.頑強コンボに「くぐつ師の徒党」を追加。
墓地対策を厚くすると同時に、勝利コンボの増強にもなるナイス1枚です。
※ 上記の変更に合わせ、撲殺要員だったエルドラージ3体を解雇。
【サーチ】
「エラダムリーの呼び声」「緑の太陽の頂点」を追加。
「エラダムリーの呼び声」は手元や墓地にあるコンボパーツに合わせて、必要な相方をサーチ出来る追加の「demonic tutor」。墓地にも手札にもパーツがない時は「死体の鑑定人」から「ゴルガリの墓トロール」につなげよう。手札に貯めておくよりもずっと面白い。
「緑の太陽の頂点」は、「エラダムリーの呼び声」ほどの便利さはないものの、コンボパーツの一部が探せるため採用。サーチカードの中では劣る部類か。
※ 上記の変更に合わせ、無限コンボに直結しない「鋼打ちの贈り物」「組み直しの骸骨」を解雇。
【妨害】
「無垢への回帰」「質素な命令」を追加
マナ加速を全て生物に置き換えてアーティファクトの数を減らし(現在は装備品2つのみ)、アーティファクト全壊スペルを搭載した。
※ 上記の変更に合わせ、中途半端な「虚無の呪文爆弾」「鼠の墓荒らし」などを解雇。
余計なもの、余分なものが削ぎ落とされて、目的の明確な、よいデッキリストになりつつあると思います。あとはマナソースとマナコストの配分などを確認しなるべく軽量化を図りながら、やや生物除去が薄いのでそこを補っていけば、ある程度満足のいく形になるんじゃないかと思っています。
先日もカラドールの反省点と改良点をまとめましたが、その幾つかは採用し(単体除去、土地対策)、幾つかは見送る(全体除去の増量)こととなりました。
そこに至る思考も気が向いたら記しますが、その他にも以下のような変更を加えています。
【勝利手段】
従来の羽軸トゲコンボ、頑強コンボに加え、以下の2つを追加しました。
1.「太陽のタイタン」「サッフィー」「腐肉食らい」の無限パンプコンボ。
太陽のタイタンがこのデッキにマッチするのは言うまでもなく、腐肉食らいももともとデッキに入ってたので、実質的な追加は「サッフィー」だけ。そのサッフィー、単体での能力はやや見劣りしますが、このデッキは勝利手段がすべて生物コンボなので、活躍の場面もありそうです。
ちなみに「腐肉食らい」が「臓物の予見者」になると、疑似「吸血の教示者」になります。
2.頑強コンボに「くぐつ師の徒党」を追加。
墓地対策を厚くすると同時に、勝利コンボの増強にもなるナイス1枚です。
※ 上記の変更に合わせ、撲殺要員だったエルドラージ3体を解雇。
【サーチ】
「エラダムリーの呼び声」「緑の太陽の頂点」を追加。
「エラダムリーの呼び声」は手元や墓地にあるコンボパーツに合わせて、必要な相方をサーチ出来る追加の「demonic tutor」。墓地にも手札にもパーツがない時は「死体の鑑定人」から「ゴルガリの墓トロール」につなげよう。手札に貯めておくよりもずっと面白い。
「緑の太陽の頂点」は、「エラダムリーの呼び声」ほどの便利さはないものの、コンボパーツの一部が探せるため採用。サーチカードの中では劣る部類か。
※ 上記の変更に合わせ、無限コンボに直結しない「鋼打ちの贈り物」「組み直しの骸骨」を解雇。
【妨害】
「無垢への回帰」「質素な命令」を追加
マナ加速を全て生物に置き換えてアーティファクトの数を減らし(現在は装備品2つのみ)、アーティファクト全壊スペルを搭載した。
※ 上記の変更に合わせ、中途半端な「虚無の呪文爆弾」「鼠の墓荒らし」などを解雇。
余計なもの、余分なものが削ぎ落とされて、目的の明確な、よいデッキリストになりつつあると思います。あとはマナソースとマナコストの配分などを確認しなるべく軽量化を図りながら、やや生物除去が薄いのでそこを補っていけば、ある程度満足のいく形になるんじゃないかと思っています。
EDH【カラドール】反省と改良
2011年8月18日 EDHカラドール
先日の対戦を踏まえ、反省点と改良案をまとめてみます。
1.全体除去
アカデミーの学長から持ってくるカードを少し増やそうと、直前に破滅的な行為を投入しましたが、このカード、対戦報告でも記載しましたが、八面六臂の大活躍でした。
1)カラドールは3マナでキャストできるくせに、マナコストは8である点
2)リセット後の戦線再構築が容易である点
この2つを考えても、破滅的な行為はもはやカラドールデッキでは外すことのできない必須パーツかと思います。
破滅的な行為に限らず、2番目の点を考慮すると、こちらから積極的に全体除去をキャストしていく展開もアリかな、と思いました。カラドールの場合、墓地は第二の手札みたいなもんですから、神の怒りなんてちょっとしたテンポロスに過ぎませんし、十分なマナクリが落ちていれば、ハルマゲドン、大変動からの立て直しも容易です。
→ 神の怒り、大変動を検討。
2.単体除去
破滅的な行為では流れない再生付き生物を墓地に送った化膿。ミゼットがシッセイに放った炎の印章。多人数プレイではアド損になると敬遠されがち(と聞いている)な単体除去がゲームの流れを決定づけた場面が複数ありました。
でも考えてみれば、自分の展開を阻害せずに、戦場で最も邪魔な生物を除去できる単体除去が弱いわけはありません。現在のカラドールデッキでは生物を含めても叫び大口、骨砕き、剣鋤、化膿の4枚のみ。もう少し増やしても良いのではないかと思いました。
(インスタント、再生不可が望ましい)。
→ 四肢切断、殺し、流刑への道を検討
3.土地対策
ヤヴィマヤのうろ穴、ガイア揺籃の地には苦汁を飲まされました。今回は出なかったけど、惑いの迷路や、コーの安息所もこのデッキを封殺する危険カード。酸のスライムだけじゃ全然足りない。
→ せめて露天鉱床と不毛の大地は入れよう。
あとは‥‥黄塵地帯とか、内にいる獣かな。内にいる獣は、上記2の改善案とも重複するので、有力候補かも。
壊死スリヴァーも重いけど、このデッキにはマッチするんじゃないだろうか。
4.解雇候補
上記の候補を全部投入したら、多分生物が薄くなりすぎて、墓トロールの発掘や死より得るものによる墓地肥しの威力が落ちそう。なるべく生物以外を解雇する方向で検討。
爆発的植生‥‥マナは生物でなんとかしろ
オルゾフの印鑑‥‥マナは生物でなんとかしろ
アーシュノッドの供犠台‥‥狂気の祭壇の方が合ってない?
ロクソドンの槌‥‥豪腕、ルン母、ボディガード、怨恨でまだ足りないか?
怨恨‥‥豪腕、ルン母、ボディガードでまだ足りないか?
虚無の呪文爆弾‥‥生物で何かいないの?
緑探し‥‥捨てたいのは墓トロール、豪腕くらい。1→3のジャンプにもならないし、イラネ
ウラモグの道滅ぼし‥‥いくらなんでも重すぎる
鼠の墓荒らし‥‥反転を狙うには重すぎ。狙わないならもっと他にないの?
夜の囁き‥‥もっと他にないの?
吸心‥‥4人プレイならアリ。3人プレイだと弱くね?
あと、鋼打ちの贈り物。マナクリが多数投入されている関係上、頭蓋骨絞めは強力なドローパーツだけど、贈り物までいるか?贈り物を入れるとなると、装備品最低2枚は欲しいから、ロクソ槌も抜けなくなる。このセットが本当に必要かどうか、要検討。
こうして私のデッキはどんどん防御的になっていくのだなあ、と思いつつ(誰か攻撃的パーツを増やす思考法を教えてください)、しばらく取捨選択していこうと思います。
1.全体除去
アカデミーの学長から持ってくるカードを少し増やそうと、直前に破滅的な行為を投入しましたが、このカード、対戦報告でも記載しましたが、八面六臂の大活躍でした。
1)カラドールは3マナでキャストできるくせに、マナコストは8である点
2)リセット後の戦線再構築が容易である点
この2つを考えても、破滅的な行為はもはやカラドールデッキでは外すことのできない必須パーツかと思います。
破滅的な行為に限らず、2番目の点を考慮すると、こちらから積極的に全体除去をキャストしていく展開もアリかな、と思いました。カラドールの場合、墓地は第二の手札みたいなもんですから、神の怒りなんてちょっとしたテンポロスに過ぎませんし、十分なマナクリが落ちていれば、ハルマゲドン、大変動からの立て直しも容易です。
→ 神の怒り、大変動を検討。
2.単体除去
破滅的な行為では流れない再生付き生物を墓地に送った化膿。ミゼットがシッセイに放った炎の印章。多人数プレイではアド損になると敬遠されがち(と聞いている)な単体除去がゲームの流れを決定づけた場面が複数ありました。
でも考えてみれば、自分の展開を阻害せずに、戦場で最も邪魔な生物を除去できる単体除去が弱いわけはありません。現在のカラドールデッキでは生物を含めても叫び大口、骨砕き、剣鋤、化膿の4枚のみ。もう少し増やしても良いのではないかと思いました。
(インスタント、再生不可が望ましい)。
→ 四肢切断、殺し、流刑への道を検討
3.土地対策
ヤヴィマヤのうろ穴、ガイア揺籃の地には苦汁を飲まされました。今回は出なかったけど、惑いの迷路や、コーの安息所もこのデッキを封殺する危険カード。酸のスライムだけじゃ全然足りない。
→ せめて露天鉱床と不毛の大地は入れよう。
あとは‥‥黄塵地帯とか、内にいる獣かな。内にいる獣は、上記2の改善案とも重複するので、有力候補かも。
壊死スリヴァーも重いけど、このデッキにはマッチするんじゃないだろうか。
4.解雇候補
上記の候補を全部投入したら、多分生物が薄くなりすぎて、墓トロールの発掘や死より得るものによる墓地肥しの威力が落ちそう。なるべく生物以外を解雇する方向で検討。
爆発的植生‥‥マナは生物でなんとかしろ
オルゾフの印鑑‥‥マナは生物でなんとかしろ
アーシュノッドの供犠台‥‥狂気の祭壇の方が合ってない?
ロクソドンの槌‥‥豪腕、ルン母、ボディガード、怨恨でまだ足りないか?
怨恨‥‥豪腕、ルン母、ボディガードでまだ足りないか?
虚無の呪文爆弾‥‥生物で何かいないの?
緑探し‥‥捨てたいのは墓トロール、豪腕くらい。1→3のジャンプにもならないし、イラネ
ウラモグの道滅ぼし‥‥いくらなんでも重すぎる
鼠の墓荒らし‥‥反転を狙うには重すぎ。狙わないならもっと他にないの?
夜の囁き‥‥もっと他にないの?
吸心‥‥4人プレイならアリ。3人プレイだと弱くね?
あと、鋼打ちの贈り物。マナクリが多数投入されている関係上、頭蓋骨絞めは強力なドローパーツだけど、贈り物までいるか?贈り物を入れるとなると、装備品最低2枚は欲しいから、ロクソ槌も抜けなくなる。このセットが本当に必要かどうか、要検討。
こうして私のデッキはどんどん防御的になっていくのだなあ、と思いつつ(誰か攻撃的パーツを増やす思考法を教えてください)、しばらく取捨選択していこうと思います。
EDH【幽霊の酋長、カラドール】現状
2011年8月12日 EDHカラドール コメント (2)
週末に向け調整中のEDH【幽霊の酋長、カラドール】。
デッキとしての体裁をより鮮明にするためにも、最低限のレアは使用することとしました。
【マナ加速】
ジョラーガの樹語り
ラノワールのエルフ
フィンドホーンのエルフ
深き闇のエルフ
緑探し
桜族の長老
献身のドルイド
根の壁
不屈の自然
オルゾフの印鑑
クローサの大牙獣
ヤヴィマヤの古老
アーシュノッドの供儀台
コジレックの捕食者
爆発的植生
【サーチ、ドロー】
悟りの教示者
俗世の教示者
鋼打ちの贈り物
吸血の教示者 ← 投入
納墓 ← 投入
頭蓋骨絞め
真の木立ち
適者生存 ← 投入
獣相のシャーマン ← 投入
demonic tutor
夜の囁き
生き埋め
吸心
野望の代償
調和
アカデミーの学長 ← 投入
死より得るもの
【攻撃要員、フィニッシャー】
羽軸トゲ
柏槙教団のレインジャー
ゴルガリの墓トロール ← 投入
ウラモグの破壊者
コジレックの職工
ウラモグの道滅ぼし
【その他生物】
心優しきボディガード
臓物の予見者
腐肉食らい
ルーンの母
クァーサルの群れ魔道士
鼠の墓荒らし
組み直しの骸骨
野生の雑種犬
永遠の証人
シルヴォクの模造品
台所の嫌がらせ屋
臭い草のインプ
肉袋の匪賊
骨砕き
豪腕
死体の鑑定人
叫び大口
酸のスライム
通りの悪霊
【その他】
剣を鋤に
怨恨
虚無の呪文爆弾
化膿
オーラの破片
ロクソドンの槌
【土地】
ドライアドの東屋
エルフェイムの宮殿
進化する未開地
広漠たる変幻地
鮮烈な湿地
鮮烈な林
鮮烈な草地
ボジューカの沼
真鍮の都 ← 投入
古えの墳墓
平地(5)
沼(7)
森(14)
勝ち手段は羽軸コンボ、柏槙教団コンボによる無限パンプ→撲殺、またはエルドラージ撲殺。ここは変えていないので、レア投入はもっぱらサーチ、ドロー部分に集中しましたが、同じデッキとは思えないほど動きが良くなりました。
学長で持ってきたいものがあまりない(9割方、適者になる)、というのがやや不満なので、そこは何か良いアイデアがあれば改良するかもです。
さらににいじるとしたら、聖遺の騎士、神秘の石鍛冶、ローム、テラボア、蟲の収穫、巻物棚、あるいは魂売り、破滅的な行為、極楽鳥なんかを投入し、その過程で羽軸コンボやエルドラージなんかが抜けていくことになるのでしょう。
けど前述したとおり、カラドールは小型生物コンボ向きのデザインであり、これと羽軸トゲや柏槙教団との組み合わせを変えるつもりは、今のところありません。
なので、現状はこれでよしとして、週末のプレイに臨みたいと思います。
デッキとしての体裁をより鮮明にするためにも、最低限のレアは使用することとしました。
【マナ加速】
ジョラーガの樹語り
ラノワールのエルフ
フィンドホーンのエルフ
深き闇のエルフ
緑探し
桜族の長老
献身のドルイド
根の壁
不屈の自然
オルゾフの印鑑
クローサの大牙獣
ヤヴィマヤの古老
アーシュノッドの供儀台
コジレックの捕食者
爆発的植生
【サーチ、ドロー】
悟りの教示者
俗世の教示者
鋼打ちの贈り物
吸血の教示者 ← 投入
納墓 ← 投入
頭蓋骨絞め
真の木立ち
適者生存 ← 投入
獣相のシャーマン ← 投入
demonic tutor
夜の囁き
生き埋め
吸心
野望の代償
調和
アカデミーの学長 ← 投入
死より得るもの
【攻撃要員、フィニッシャー】
羽軸トゲ
柏槙教団のレインジャー
ゴルガリの墓トロール ← 投入
ウラモグの破壊者
コジレックの職工
ウラモグの道滅ぼし
【その他生物】
心優しきボディガード
臓物の予見者
腐肉食らい
ルーンの母
クァーサルの群れ魔道士
鼠の墓荒らし
組み直しの骸骨
野生の雑種犬
永遠の証人
シルヴォクの模造品
台所の嫌がらせ屋
臭い草のインプ
肉袋の匪賊
骨砕き
豪腕
死体の鑑定人
叫び大口
酸のスライム
通りの悪霊
【その他】
剣を鋤に
怨恨
虚無の呪文爆弾
化膿
オーラの破片
ロクソドンの槌
【土地】
ドライアドの東屋
エルフェイムの宮殿
進化する未開地
広漠たる変幻地
鮮烈な湿地
鮮烈な林
鮮烈な草地
ボジューカの沼
真鍮の都 ← 投入
古えの墳墓
平地(5)
沼(7)
森(14)
勝ち手段は羽軸コンボ、柏槙教団コンボによる無限パンプ→撲殺、またはエルドラージ撲殺。ここは変えていないので、レア投入はもっぱらサーチ、ドロー部分に集中しましたが、同じデッキとは思えないほど動きが良くなりました。
学長で持ってきたいものがあまりない(9割方、適者になる)、というのがやや不満なので、そこは何か良いアイデアがあれば改良するかもです。
さらににいじるとしたら、聖遺の騎士、神秘の石鍛冶、ローム、テラボア、蟲の収穫、巻物棚、あるいは魂売り、破滅的な行為、極楽鳥なんかを投入し、その過程で羽軸コンボやエルドラージなんかが抜けていくことになるのでしょう。
けど前述したとおり、カラドールは小型生物コンボ向きのデザインであり、これと羽軸トゲや柏槙教団との組み合わせを変えるつもりは、今のところありません。
なので、現状はこれでよしとして、週末のプレイに臨みたいと思います。
EDH【幽霊の酋長、カラドール】レア投入計画?
2011年8月8日 EDHカラドールレアを使うとなると、これ一枚でキーパーツが揃う、というカードが
・生き埋め
・死体の鑑定人
の他に、
・適者生存
・獣相のシャーマン
が増えて、ちょっと見渡しただけで単純に2倍となり、またサーチカードも
・吸血の教示者
・アカデミーの学長
・ゴルガリの墓トロール
・納墓
と圧倒的に増えるんだよなあ。
そのどれもがカラドールの戦略にマッチしてて、挙動も美しくスムーズに仕上がる。
回してる楽しさは、レアありの方が圧倒的なんだけど、いずれがEDHを盛り上げるか
というと‥‥
しばらく悩むことになりそうです。
・生き埋め
・死体の鑑定人
の他に、
・適者生存
・獣相のシャーマン
が増えて、ちょっと見渡しただけで単純に2倍となり、またサーチカードも
・吸血の教示者
・アカデミーの学長
・ゴルガリの墓トロール
・納墓
と圧倒的に増えるんだよなあ。
そのどれもがカラドールの戦略にマッチしてて、挙動も美しくスムーズに仕上がる。
回してる楽しさは、レアありの方が圧倒的なんだけど、いずれがEDHを盛り上げるか
というと‥‥
しばらく悩むことになりそうです。
EDH【幽霊の酋長、カラドール】
2011年8月7日 EDHカラドールデッキに
・適者生存
・吸血の教示者
・納墓
・ゴルガリの墓トロール
を入れたら、動きにキレと迫力がでてきた。
一度「適者生存」入りカラドールを体験したら、なかなか後戻りしにくいなあ。
さて、どうするか。
・適者生存
・吸血の教示者
・納墓
・ゴルガリの墓トロール
を入れたら、動きにキレと迫力がでてきた。
一度「適者生存」入りカラドールを体験したら、なかなか後戻りしにくいなあ。
さて、どうするか。
EDH【幽霊の酋長、カラドール】レア無し構築(3)
2011年8月5日 EDHカラドール コメント (2)
1人回ししてみたところ、だいたい4ターン目ぐらいにはカラドールの召喚が可能になりますが、そこで止まる、というか、「で?」て感じで、次に続かなかったりします。
カラドールの召喚をアドバンテージに繋げようと思うなら、高速召喚を目指すのではなく、ある程度墓地を肥やして、5~6ターン目以降の召喚を目指した方がよさそうです。
それにしても、なんというか、デッキの薄味なこと。引いても引いても、致命的でデッドリーで、世界を震撼させるような、勢力図を一変させるような、殺意を秘めたドローが来ない。
現段階でのデッドリーなドローといえば、
・生き埋め
・エルドラージ2体
・頭蓋骨絞め
・demonic tutor
・柏槙教団のレインジャー
・死より得るもの
ぐらいでしょうか。デッキ内で7%。そりゃあ、薄味にもなりますわなあ。
レア無しでの構築なので、ある程度は仕方ないとしても、つい防御的にデッキを組んでしまう、という私自身の傾向が悪影響を及ぼしているようにも思います。ドロー、マナソースを減らして、もう少し「隙あらば撲殺だ!」て感じの生物を増やした方がいいのかも知れません。
‥‥‥ああもう、レア満載デッキにしちゃおうかな。
カラドールの召喚をアドバンテージに繋げようと思うなら、高速召喚を目指すのではなく、ある程度墓地を肥やして、5~6ターン目以降の召喚を目指した方がよさそうです。
それにしても、なんというか、デッキの薄味なこと。引いても引いても、致命的でデッドリーで、世界を震撼させるような、勢力図を一変させるような、殺意を秘めたドローが来ない。
現段階でのデッドリーなドローといえば、
・生き埋め
・エルドラージ2体
・頭蓋骨絞め
・demonic tutor
・柏槙教団のレインジャー
・死より得るもの
ぐらいでしょうか。デッキ内で7%。そりゃあ、薄味にもなりますわなあ。
レア無しでの構築なので、ある程度は仕方ないとしても、つい防御的にデッキを組んでしまう、という私自身の傾向が悪影響を及ぼしているようにも思います。ドロー、マナソースを減らして、もう少し「隙あらば撲殺だ!」て感じの生物を増やした方がいいのかも知れません。
‥‥‥ああもう、レア満載デッキにしちゃおうかな。
EDH【幽霊の酋長、カラドール】レア無し構築(2)
2011年8月4日 EDHカラドール
カラドールを統率者としたレア無しデッキを構築中です。レア無しですが、殺意に満ち満ちたデッキを目指します。
同系統のテネブと比較した場合、カラドールの方が早期かつ継続的にリアニメイトできる設計となっているため、小型生物によるコンボ達成に向いていると考えられます。
最初の仮組みで一人回しをしてみたところ、3マナ域で大渋滞を引き起こす事、臭い草のインプが思いのほか強力であることが分かりました。
これを踏まえ、1マナエルフとドレッジパーツを増量したデッキがこちらです。
【統率者】
幽霊の酋長、カラドール
【マナ加速】
ジョラーガの樹語り
ラノワールのエルフ
フィンドホーンのエルフ
深き闇のエルフ
緑探し
太陽の指輪
桜族の長老
献身のドルイド → コンボパーツ
根の壁
不屈の自然
オルゾフの印鑑
クローサの大牙獣
ヤヴィマヤの古老
アーシュノッドの供儀台 → コンボパーツ、かつエルドラージ召喚用
コジレックの捕食者
爆発的植生
【サーチ、ドロー】
悟りの教示者
俗世の教示者
鋼打ちの贈り物 → 〆チューター。石鍛冶より軽い!(笑)
真の木立ち
demonic tutor
夜の囁き
生き埋め → キーカード(後述)
モリオックの模造品
魔性の教示者
吸心
野望の代償
調和
死より得るもの → 20枚くらい引くと、カラドールが一気に軽くなる(笑)
【生物】
ルーンの母 → 除去対策、コンマジ対策
心優しきボディガード → 同上
臓物の予見者 → コンマジ対策、コンボパーツ
腐肉食らい → 同上
組み直しの骸骨
ゴルガリの凶漢
エルフの幻想家
野生の雑種犬
クァーサルの群れ魔道士
骨砕き
肉袋の匪賊
羽軸トゲ → コンボパーツ
よろめく殻
永遠の証人
台所の嫌がらせ屋 → コンボパーツ
シルヴォクの模造品
臭い草のインプ
豪腕
叫び大口
柏槙教団のレインジャー → コンボパーツ
酸のスライム
通りの悪霊
ウラモグの破壊者
コジレックの職工
【その他】
剣を鋤に
化膿
暗黒波
怨恨
屍からの発生
拘引
オーラの破片
ロクソドンの槌
頭蓋骨絞め → キーカード
虚無の呪文爆弾
【土地】
ドライアドの東屋
エルフェイムの宮殿
進化する未開地
広漠たる変幻地
鮮烈な湿地
鮮烈な林
ボジューカの沼
ミラディンの核
古えの墳墓
鮮烈な草地
平地(5)
沼(7)
森(14)
総クリーチャー数 37
総マナコスト 175
勝ち筋としては、次の3つの方法を想定しています。
1.柏槙教団+台所の嫌がらせ屋+サクリ台(3種のいずれか)で無限パンプ、無限ライフ
2.羽軸トゲ+献身のドルイドで無限パンプ
3.エルドラージ2種で殴る
いずれの方法でもアタックを通す必要があるので、剛腕、怨恨、ルーンの母等、強行突破する手段を多めに確保しました。
【生き埋め】
このデッキのキーカード。
カラドール召喚前にあっては、コストが3マナ軽くなる遅延型「暗黒の儀式」として働き、カラドール召喚後には、さながらデモチューを3回打ったような(疑似)手札の充実ぶり。ていうか上記1、2のコンボの好きな方が揃ってしまう。何かがおかしい。正直、このカードのためだけに「ディミーアの策謀」投入まである。
無限コンボを狙わないのであれば、「豪腕」「永遠の証人」「組み直しの骸骨」あたりと、状況判断で。
【検討事項】
1.「ディミーアの策謀」の採否
2.「墓地対策」対策
カラドールの性質上、墓地対策は致命的。トーモッドの墓所等の置物は割っていくとしても、墓地にあまり生物を貯めすぎないプレイが必須。それ以外に、構築段階で何か工夫はできないだろうか。
3.「柏槙教団のレインジャー」
無限コンボのパーツだけど、「頭蓋骨絞め」と強烈なアンチシナジー。柏槙教団がいるとドローが止まってしまう。プレイングでなんとかする、でいいのだろうか。
4.「真の木立」の採否
レア無し構築で使える、数少ないサーチ手段はなるべく採用したいところだが、呼んでくるエンチャントから殺意が全く感じられない(オーラの破片ぐらいか)。もっと凶悪なエンチャントはないか。あるいは、エンチャントを極力用いない方向に構築するか。
4.その他
「真の木立」以外にも、「夜の囁き」「暗黒波」「根の壁」「エルフの幻想家」「モリオックの模造品」あたりに、とりあえず感が漂っている。要再検討。
現状、こんな感じです。レア無しでも、まあまあの殺意に満ちたデッキに仕上がってきたのではないでしょうか。
ここからさらに練りこんで行きますが、何か良いアイデア、ご意見等ありましたら、どうぞご教示くださいね。
同系統のテネブと比較した場合、カラドールの方が早期かつ継続的にリアニメイトできる設計となっているため、小型生物によるコンボ達成に向いていると考えられます。
最初の仮組みで一人回しをしてみたところ、3マナ域で大渋滞を引き起こす事、臭い草のインプが思いのほか強力であることが分かりました。
これを踏まえ、1マナエルフとドレッジパーツを増量したデッキがこちらです。
【統率者】
幽霊の酋長、カラドール
【マナ加速】
ジョラーガの樹語り
ラノワールのエルフ
フィンドホーンのエルフ
深き闇のエルフ
緑探し
太陽の指輪
桜族の長老
献身のドルイド → コンボパーツ
根の壁
不屈の自然
オルゾフの印鑑
クローサの大牙獣
ヤヴィマヤの古老
アーシュノッドの供儀台 → コンボパーツ、かつエルドラージ召喚用
コジレックの捕食者
爆発的植生
【サーチ、ドロー】
悟りの教示者
俗世の教示者
鋼打ちの贈り物 → 〆チューター。石鍛冶より軽い!(笑)
真の木立ち
demonic tutor
夜の囁き
生き埋め → キーカード(後述)
モリオックの模造品
魔性の教示者
吸心
野望の代償
調和
死より得るもの → 20枚くらい引くと、カラドールが一気に軽くなる(笑)
【生物】
ルーンの母 → 除去対策、コンマジ対策
心優しきボディガード → 同上
臓物の予見者 → コンマジ対策、コンボパーツ
腐肉食らい → 同上
組み直しの骸骨
ゴルガリの凶漢
エルフの幻想家
野生の雑種犬
クァーサルの群れ魔道士
骨砕き
肉袋の匪賊
羽軸トゲ → コンボパーツ
よろめく殻
永遠の証人
台所の嫌がらせ屋 → コンボパーツ
シルヴォクの模造品
臭い草のインプ
豪腕
叫び大口
柏槙教団のレインジャー → コンボパーツ
酸のスライム
通りの悪霊
ウラモグの破壊者
コジレックの職工
【その他】
剣を鋤に
化膿
暗黒波
怨恨
屍からの発生
拘引
オーラの破片
ロクソドンの槌
頭蓋骨絞め → キーカード
虚無の呪文爆弾
【土地】
ドライアドの東屋
エルフェイムの宮殿
進化する未開地
広漠たる変幻地
鮮烈な湿地
鮮烈な林
ボジューカの沼
ミラディンの核
古えの墳墓
鮮烈な草地
平地(5)
沼(7)
森(14)
総クリーチャー数 37
総マナコスト 175
勝ち筋としては、次の3つの方法を想定しています。
1.柏槙教団+台所の嫌がらせ屋+サクリ台(3種のいずれか)で無限パンプ、無限ライフ
2.羽軸トゲ+献身のドルイドで無限パンプ
3.エルドラージ2種で殴る
いずれの方法でもアタックを通す必要があるので、剛腕、怨恨、ルーンの母等、強行突破する手段を多めに確保しました。
【生き埋め】
このデッキのキーカード。
カラドール召喚前にあっては、コストが3マナ軽くなる遅延型「暗黒の儀式」として働き、カラドール召喚後には、さながらデモチューを3回打ったような(疑似)手札の充実ぶり。ていうか上記1、2のコンボの好きな方が揃ってしまう。何かがおかしい。正直、このカードのためだけに「ディミーアの策謀」投入まである。
無限コンボを狙わないのであれば、「豪腕」「永遠の証人」「組み直しの骸骨」あたりと、状況判断で。
【検討事項】
1.「ディミーアの策謀」の採否
2.「墓地対策」対策
カラドールの性質上、墓地対策は致命的。トーモッドの墓所等の置物は割っていくとしても、墓地にあまり生物を貯めすぎないプレイが必須。それ以外に、構築段階で何か工夫はできないだろうか。
3.「柏槙教団のレインジャー」
無限コンボのパーツだけど、「頭蓋骨絞め」と強烈なアンチシナジー。柏槙教団がいるとドローが止まってしまう。プレイングでなんとかする、でいいのだろうか。
4.「真の木立」の採否
レア無し構築で使える、数少ないサーチ手段はなるべく採用したいところだが、呼んでくるエンチャントから殺意が全く感じられない(オーラの破片ぐらいか)。もっと凶悪なエンチャントはないか。あるいは、エンチャントを極力用いない方向に構築するか。
4.その他
「真の木立」以外にも、「夜の囁き」「暗黒波」「根の壁」「エルフの幻想家」「モリオックの模造品」あたりに、とりあえず感が漂っている。要再検討。
現状、こんな感じです。レア無しでも、まあまあの殺意に満ちたデッキに仕上がってきたのではないでしょうか。
ここからさらに練りこんで行きますが、何か良いアイデア、ご意見等ありましたら、どうぞご教示くださいね。
EDH【幽霊の酋長、カラドール】レア無し構築(1)
2011年8月3日 EDHカラドール
こんど、久しぶりに会う友人とプレイするので、「ちぇーやっぱマジックレアゲーかよお」なんて感想を持たないよう、レアは統率者のみ、という枷を自分に課して構築しようと考えています。
けど、だからと言って、手を抜いたユルい構築をしては相手に失礼なので、枷の範疇でベストな構築を目指します。
【カラドールについて】
Karador, Ghost Chieftain / 幽霊の酋長、カラドール (5)(黒)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
幽霊の酋長、カラドールを唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき(1)少なくなる。
あなたのターンの間、あなたはあなたの墓地からクリーチャー・カードを1枚唱えてもよい。
3/4
-------------------------------------------------------
墓地再利用クリーチャー。
墓地が肥えるほどコストは軽くなり、戦略の幅も広がるという自己完結性を持っている。
類似のクリーチャー「収穫するもの、テネブ」と比較すると、
・テネブには回避能力がありパワーも大きいため、統率者ダメージが狙いやすい
・テネブは攻撃が通りさえすれば、どんな高コスト生物でも3マナでリアニメイトできる
・テネブはタフネスが高い分、除去耐性がやや高い
なんか、テネブの方が圧倒的に上位互換のような気がするが、カラドールはカラドールで
・墓地が肥えていれば3マナで召喚できる
・召喚したターンからリアニメイトでき、攻撃が通らなくてもリアニメイトできる
・除去耐性はないが、繰り返し召喚しやすい
というメリットがあり、墓地依存度は高いものの、より小回りが利く設計になっている。
統率者ダメージでの勝利を目指す、コスト踏み倒し巨大生物で圧倒するならテネブ、小型生物を主体としたコンボ、早期からの墓地利用でのアドバンテージを目指すならカラドール、といえるだろうか。
で、今回目指すのはレアなし構築。統率者が唯一のレアとなるので、統率者ダメージを狙える点についてはテネブが魅力的だが、たぶんまともに釣りたい生物が見つからないだろうから、さしあたってはカラドールを採用することにする。
リストは次回に。
けど、だからと言って、手を抜いたユルい構築をしては相手に失礼なので、枷の範疇でベストな構築を目指します。
【カラドールについて】
Karador, Ghost Chieftain / 幽霊の酋長、カラドール (5)(黒)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
幽霊の酋長、カラドールを唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき(1)少なくなる。
あなたのターンの間、あなたはあなたの墓地からクリーチャー・カードを1枚唱えてもよい。
3/4
-------------------------------------------------------
墓地再利用クリーチャー。
墓地が肥えるほどコストは軽くなり、戦略の幅も広がるという自己完結性を持っている。
類似のクリーチャー「収穫するもの、テネブ」と比較すると、
・テネブには回避能力がありパワーも大きいため、統率者ダメージが狙いやすい
・テネブは攻撃が通りさえすれば、どんな高コスト生物でも3マナでリアニメイトできる
・テネブはタフネスが高い分、除去耐性がやや高い
なんか、テネブの方が圧倒的に上位互換のような気がするが、カラドールはカラドールで
・墓地が肥えていれば3マナで召喚できる
・召喚したターンからリアニメイトでき、攻撃が通らなくてもリアニメイトできる
・除去耐性はないが、繰り返し召喚しやすい
というメリットがあり、墓地依存度は高いものの、より小回りが利く設計になっている。
統率者ダメージでの勝利を目指す、コスト踏み倒し巨大生物で圧倒するならテネブ、小型生物を主体としたコンボ、早期からの墓地利用でのアドバンテージを目指すならカラドール、といえるだろうか。
で、今回目指すのはレアなし構築。統率者が唯一のレアとなるので、統率者ダメージを狙える点についてはテネブが魅力的だが、たぶんまともに釣りたい生物が見つからないだろうから、さしあたってはカラドールを採用することにする。
リストは次回に。