レガシー【マジック簡単】メタ外から1位
レガシー【マジック簡単】メタ外から1位
Deckcheckに新しいデッキが載ってる!なんか1位になったらしいぞ!
と思ってわくわくしながらレシピ見たら‥‥

懐かしのクレイジーグリーンじゃないっすか。懐古厨大喜びっすなあ。

激励、怨恨、バーサーク込みで巨大化スペル20枚。
シラナの岩礁渡りや避難の古木を強化して殴り倒すデッキかー。
カヴーの捕食者ですら懐古感満載なのに、はぐれ像まで入ってるとか、もう卒倒しそうwww

カヴーの捕食者は、意外に現環境に噛み合ってるのかも。殴打頭蓋も1回はともかく、2回めのアタックに来れなくなる。ま、そんな受け身な運用しないかw

現環境でも、岩礁渡りはあなどれない。EEは刺さるものの、剣鋤その他の単体除去は無視できるし、神ジェイスでも触れないのが偉い。その他の生物も、除去耐性はないものの、巨大化系スペルのサポートで溶岩使いや火力スペル、四肢切断は回避できるので、運用次第で意外に生き残るものなのかも。

今組むならタルモは入るんじゃないかと思うんだが、これが入っていないのは、軽さと貫通能力を重視した結果なんだろうか。

弱点としてすぐ思いつくのは、精神的つまずきがよく刺さる事と、相殺が致命的なことか。

けど、相殺の採用枚数は減ってるようだし、環境がビート寄りになってるなら、突破力に特化したこんな選択もアリなのかなあ。

それにしても、こんな懐古デッキをよく採用し、よく結果を残したなあ、とか考えながらイベントデータを見直してみたら、参加者10名の小規模大会でした。

ま、さもありなん、て感じですかねー。

レガシー【石鍛冶、ジェイス等】対策
【前回までのあらすじ】
マジックがしたくて、レガシー環境を覗いてみたら、バントカラーのグッドスタッフばっかりでげんなりした。

【挨拶】
部族系も白スタックスも終わってるな、と前に書いたけど、とっくに某掲示板レガシースレのテンプレに入ってるじゃないですかー!やだー!

【本題】
ま、そんなわけで、何とかして現保有資産をベースに、ある程度満足のいくデッキを考えたいと思ってるところだが、ネタ蒔き氏によると「レガシー環境は石鍛冶とジェイスに支配されている」らしい。

なんたることか。居並ぶ歴史上の凶悪デッキの数々が、たかだかスタン出の石鍛冶ジェイスの前に歯が立たないのか。ええい不甲斐ない。

そこで現環境の脅威に対する対策カードを思いつくままに列挙することから始めてみたい。

・忘却の輪
ジェイス、石鍛冶、装備品に対する回答。特に装備品は壊してもアカデミーの廃墟で戻ってくるのが厄介なので、取り除いてしまうのが良い。けど殴打頭蓋だけは3マナ立ってたら逃げられてしまうのが残念。

・減衰のマトリックス
石鍛冶と装備品をまとめて紙屑にできる。ルーンの母、溶岩使い、QPM、ソプターも紙。けどジェイスには影響しないのが残念。

・内にいる獣
ジェイス、石鍛冶、装備品に対する回答。インスタントなのでEOTに出てくる装備品を破壊できるのが偉い。けどアカデミーの廃墟で戻ってくるのが残念。あと殴打頭蓋は3マナ立ってたら逃げられるのが残念。

・クローサの掌握
殴打頭蓋に対する回答。逃がさない。けどアカデミーの廃墟で戻ってくるのが残念。ほんと殴打頭蓋はどうしようもないな。

・仕組まれた爆薬
ナカティル、溶岩使い、教主、ルーンの母、薬瓶、石鍛冶、タルモ、QPM、ソプター、聖遺、各種剣あたりまでなら対応可能。多色化必須。ジェイス、殴打頭蓋にほぼ届かないのが残念。対象が1マナ域までであれば、ラチェットボムや火薬樽も検討候補。

・破滅的な行為
上記のうち、3マナ域程度までであれば実用範囲か。ジェイス、殴打頭蓋には届かない。

・抑制の場
起動型能力全般が対象。ジェイス、石鍛冶、装備品、殴打頭蓋のスムーズな起動を阻害。問題は根本的な解決にならない事か。

・悪斬の天使
とりあえず殴打頭蓋には勝てる。攻撃が通ればジェイスに致命傷。問題は赤白剣にはダメージレースで負けそうなことと、除去耐性が残念なレベルであること。

・REB、紅蓮破
ジェイスに対する最善解。ナチュラルにメインから詰めるのはペインターぐらいか。でももうナチュラルじゃなくメインに積んでもいいような気がする。

まず思いつくのはこんなとこかな。
急ぐわけでなし、ぼちぼち考えていきたいと思います。

白スタックスなんてなかった
マジックがしたい。そんなわけで、FNMに出てみようかな、と思った。

スタンダードはカードが全然足りないので当然無理として、レガシーの保有デッキを確認してみたところ、ゴブリンとか、白スタックス、ドレッジぐらいならすぐにでも出れるかな、という感じ。

けどそれはあくまで資産面の話で、環境理解とか、プレイスキルが全然追いついていないわけで、ならば現環境を勉強しようとdeckcheckを覗いてみたんだけど、


ゴブリンなんてなかった。

白スタックスなんてなかった。

ドレッジなんてなかった。


なんか、青いデッキ、緑のデッキ、白いデッキしか出てこないんですけどー。
ジェイス、3人衆、NO、貴族の教主、頂点、タルモ、聖遺、群れ魔道士、石鍛冶。
パワーカードの低マナ域グッドスタッフばっかりだー。

ちょっと前まで割と目にしたはずのドラゴンストーム、アグロローム、ドレッドスティルなんかも今や皆無。部族系も瀕死。完全に駆逐されちゃったのね。

結局、昔からある青い強力スペルと、近年のインフレ生物の組み合わせが勝ち残った、てことなのかなあ。大振りなシステムを組み込んだデッキ、好きなんだけどなー。

ちなみに、上に挙げた3つの候補デッキの、deckcheckに残ってる最後の入賞記録は、
ゴブリン‥‥4月1日、参加人数14名
白スタックス‥‥2月13日、参加人数84名
ドレッジ‥‥6月4日、参加人数19名

オワコンの匂いしかしない。
椿

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