MOにてDGMドラフトをやってみました。

プレリパーティ期間中はDGM×3を中心に参加してDGMの特徴をつかみ、その後DGM・GTC・RTRにシフトしていきました。

最初は構築の勘どころが分からず、なかなか勝てなかったんだけど、少しずつ何かが見えてきたような気がしています。以下現在の覚え書き。

【DGM特徴】
・門番サイクルなど、高タフネス生物が多い。
・しかも除去が大変貧弱。
・したがってDGM×3だと、地上の戦線はまず膠着する。
・除去、回避持ちが揃っているディミーアが頭一つ抜けている印象。
・門のピック優先順位は高めにすべき。

【DGM・GTC・RTR】
・RTRの強さが際立っているため、DGM段階での色の確定は難しい。
・GTC、RTRでは流れに逆らわないこと。DGMでは受けの広いピックを心掛ける。
・DGMでは、せいぜい用いる色1色を決める程度。それも外れ得ることを念頭に、GTC、RTRのピックを行う。
・なので、やはり門の点数は高め。1-3か4あたりから、一色かぶれば確保で全然問題ない。全く使う予定のない門をピックしても良いかも知れない。
・DGM、GTCの段階では、除去の点数は低め。ずっと良い性能の除去がRTRに含まれているので、ここで気合いを入れて確保する。

昨日は1-1で出た白レアの影響で、白を中心とすることだけは決めましたが、結局全色にまたがった訳の分からないピック(ただし、門だけは相当数確保しました)をGTC終了まで続けました。

混沌としたプールながら、この段階ではエスパーカラーになりそうな予感がしていたのですが、RTRではセレズニア系統のカードが順調に流れてきて、居住バント中心タッチ黒赤みたいな5色デッキになりました(逆にいえば、5色にしないと戦力が足りないというプールだったわけですが)。

こんなデッキになるとは予想も意図もしていなかったのですが、ラッキーもあったのか意外に回りも良く、この環境で初めて2-1が取れました。

ま、報告するような戦果ではないですが、この環境、DGMでは受けを広く取り、訳のわからなさ、不安感と闘いながらも、GTC、RTRでは流れに逆らわない、ということが大事なのかな、と思った次第です。

コメント

nophoto
Novruz
2013年5月19日17:52

Now I feel stupid. That’s claered it up for me
椿

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